すきまの時間に神をみる

のびのびの時間

人から遠く離れて宇宙と繋がってる

昼間は明るい

窓の外からちょうど良い大きさの音

 

このように

有意義である

 

人と人の言葉の世界はあまり気持ちよくないので

黄緑色の葉や青空や夜と昼の間の時を大事に過ごすことにする

芽生えドライブなう

上昇と下降を繰り返しながら

気流をとらえて少しずつ前進していく

花が風になびく季節

回転する動力で移動する空間を認知する

この眼差しの向こう側

僕の世界がある

誰かがニュースを読み上げ

耳から入ってくる同時並行の世界がある

名も無く通り過ぎていく音楽とともに

芽生えドライブに出かけた

山の中を進み青空の向こうへと続いていく

回転する花びらと水路に流れ込む花びら

どちらの移動もつかの間の世界

 

4月の嘘から目覚める時

窓を叩く音で目が覚めた

真っ暗闇で意識が朦朧としている

何寝てるの!

早くしたくしなさい!

 

 

深淵なる闇が奥まで広がっている

ん?夢、でも、とても可愛い女の子が目の前にいるし、制服を着ているので、

テンションが上がるところだと思うのだが、頭が痛い。睡眠がまだ必要のようだ。

 

入学式だっていうのに、パジャマで行くわけ?

 

入学式?!

 

まだ、1週間近く春休みだろうが!

てゆーか、どちら様?!

 

自分の立場っていうか、ポジションがまだ理解できてないみたいね

気の毒だけど、強制連行させていただきます!

連れてって!

 

視界がねじれた。

 

変な夢だったな。

 

違和感もなく、知らないみたこともない、場所にいることを今認識している

ここがどこかの教室だってことは分かる

 

振り返ると、見覚えのある顔

 

君は…

 

何?

 

いや、まだ夢が終わらないのか

でも、いやなんでもない。

 

君のこと知らないげど、とても、可愛いねとは、そんなことは口にするべきではないなと

 

それより、なんで、夜なの?

ここは、学校だよな?多分。

 

夜に学校に通学しちゃいけないって決まりでもあるの?

 

あるだろ?未成年なんだし。

 

未成年ってアンタ、いつの時代の話をしているの?バカなやつなら、そんな単語歴史の教科書に載ってたことも華麗にスルーしてるワードよ。

 

歴史の教科書?

 

あんた、サインしたんでしょ?

入部届けに。そうしたら、この活動のリーダーである私の言うことをききなさい!悪いようにはしないから!

 

 

サイン…サインか、確かにしたな。

 

そんな感覚は、ある。

 

と、同時にニュースで、ビルやら発電所やらが爆発した映像が脳裏に浮かんできた。

 

急に真面目というか深刻な表情を作った女の子は、ぶつぶつ呟いていた。

 

新入りがまさか、改変前の時代から紛れ込んで来たやつだなんて可能性は…

 

 

赤く燃える景色

12歳

ゆうやみ

ひんやりとしてる空

深呼吸

 

急いで思い出される

 

たびたび呼び起こされる

 

 

目の前には、1日の終わりの前

 

別れの前にみんなのこころは締め付けられたり

 

光が弱まっていくなか

影が伸びていくなか

風が心をなぞるなか

空が燃えている

 

 

それがいつもの自分

 

現実感のない溺れそうな声でよばれる

 

受け止めたい

 

 

同じ目線で同じ景色

寄り添うこころ

 

 

ウソまみれの世界はいつまで続くのか

見るに堪えない虚構は見ない

生きることに意識を傾けます

今日も

ひだまりが暖かく緑のうごめく空気の震えを感じます

つまらない

ひとりでのんびりとやりたい

神戸、大阪あたりを天気の良い日にふらふら歩きたい

いろいろな持ち物を全て捨ててしまいたい

レッド グリーン パープル の影

記憶の中にある景色

子供の私の視界は絵から絵へと移る

時がたち、成人式も終えても、また強烈な視界が眼前に現れる

なぜそれらの要素がインプットされたのか

どんな意味があることなのか

皆目見当もつかないが

世界は美しく

完全なる自由な面持ちで私は生を謳歌していた

強いこだわりがそこで芽生えたのだ

新しい生命の誕生ともいえる

あの日に手に入れた一枚のCD

歌詞カードにはカラフルな像がおどっている

それを何気なく眺めながら

喜びに満ちた日常は続いた

自分個人のためだけにそれはそこに存在していた

 

しばらくはそこから隔離された意味のない時間が流れる

 

でもだれかがそれをイメージし、そこに描いたのだ

その事実にこそ救いがあるのかもしれない

確かな真実さえそこにあることが感じられたなら

わたしの人生には色鮮やかなカラーが与えられるのだ

私のわたしとの対話は続く

 

しばらく、列車に揺られ、気が向くままに進もうじゃないか

10代のころの懐かしい景色みたいな

身体に心地よい疲労を与える坂道の途中の視界みたいに

街を見下ろせるハイキングコースみたいな通学路がそこにあるかもしれない

宇宙から来た未来もきっとうなづくだろう