日差しは焼ける

10月の20日は、秋晴れの土曜日

午前

子供たちの踊り

新しい世代のインディゴブルー


昨夜の俺は、ひとり想い出のなか

地下へ階段を下りて

奥のステージにポツリいる


昼間の蓄音機の弦の音から目が覚めて


シンプルな秋がはじまる


倍の年になっても


秋への気持ちは変わらない